台北・・・1、2日目(1)/2005年1月28日(金)〜29日(土) くもり




 今回の台湾行きは私たち夫婦に娘二人を加えた4人旅です。
 1月28日(金)午前中に仕事を切り上げ、関西空港18:35発のノースウェスト機で一路台北へ。2時間少しのフライトで、時差1時間の台北郊外・中正国際空港へは9時前に到着。出迎えの現地ガイドさんとともにバスに乗り、各自予約したホテルで次々下車しました。
 ここで問題発生!事前に聞いていたのはハワードプラザホテル(福華大飯店)だったんですが、実際に手配されていたのはユナイテッドホテル(國聯大飯店)でした。怪訝な表情の私たち、ガイドさんも手元の紙を見ながら困った様子です。同じクラス(ノースウェストのこのツアーでは6つのクラスに分かれています)のホテルだということと時間も遅いので、取りあえず納得してユナイテッドへ。都合が悪ければ明日以降変更してもらうことにしました。
 通された部屋はまずまずの広さできれいかつ清潔な感じ・・地下鉄(台北捷運MRT)の駅「國父紀念館」からすぐという便利さもあって、結局このホテルに3泊することになりました。

 2日目は事前に申し込んでいたOPツアーの台北市内見学です。
 私たちは8時半前にホテルロビーでガイドさんと待ち合わせ。バスは各ホテルのツアー参加客を次々に拾って最初の見学地、忠烈祠へ。戦死した将兵を祀るここ忠烈祠では衛兵の交替風景が見られます。一糸乱れぬ動きはまるでロボットのようで、衛兵に選ばれる兵士はエリートだそうです。交替を終え位置についた彼らは、手に銃を持ち、くしゃみすることさえ許されません。見ていると、なにか合図をしたかなと思ったら、控えの兵士が相手の顔を隠した上で鼻をかんであげていました。そんな、表情も変えてはいけない気の毒な兵士の横で、私たち観光客はニコニコと記念撮影です。
 丘の上に立つ中国風建築の圓山大飯店を横に見ながらさらに北へ行くと、故宮博物院です。正面の大きなメイン展示館は残念ながらかなりの部分が改装工事中で一部しか見学できませんでしたが、蒋介石が毛沢東率いる共産党に敗れて台湾に逃げ込む際、北京・紫禁城にあった中国歴代の選りすぐりの美術品を運んだといわれるだけあって、清朝時代の皇室工芸品や皇帝の印章、書画、陶磁器など見事な宝物が展示されていました。
 特に目を引いたのは、玉器と呼ばれる美しい石を加工したもの。野菜や虫を巧みに彫り上げたものや、透かし彫りの球の中にもう一つの球が入っているものなど、どうやって作ったのか首をかしげるほど精巧なできばえです。2006年中には改装工事が終了するらしいので、もう一度じっくり見学に来たいと思いました。


忠烈祠での衛兵の交替風景
 

交替を終えた兵士は横で写真を撮ったりしてもいっさい身動きしませんでした
 

中国4000年の秘宝が眠る故宮博物院



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