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スイスツアー・・・出発の前に |
| スイスに行こうと言い出したのは2003年1月末のことでした。 2年あまり介護していた両親が2002年1、2月に相次いで亡くなり、今年2月には一周忌も済ませて一段落するのと、私たち夫婦が結婚30年を迎えることもあり、思い切って行ってみようということになりました。長時間のフライトは少し不安な面もありましたが、「まだそれぐらいの体力はあるだろう。どうせ行くならヨーロッパに、それも前から行きたかったスイスにしよう」と思ったのです。 時期は高山植物の咲くさわやかな6月〜7月。仕事の都合も考えて6月末出発のツアーをさがすことにしました。さっそく旅行会社のパンフレットを集めてみると、夏のツアーはまだほとんど発表されていなくて、2月中旬を過ぎてからようやく出そろい、その中から今回私たちが参加した阪急トラピックスの「スイス・アルプス3大名峰と氷河特急の旅8日間」を選んで申し込みました。このツアーを選んだのは(1)海外旅行初心者の私たち(最初が香港で今回が2回目)には、とりあえずいろんなところを見て回れること(2)言葉もままならない土地で料理を注文するのは大変そうなので食事がついていること(3)途中で疲れたり体調を崩すかもしれないので、できれば最後の方にフリータイムがあること(4)仕事の都合で土曜日出発の8日間コースであること(5)日替わりで宿泊地が変わるのはしんどいので連泊があること(6)せっかくアルプスに行くんだからハイキングがしたい(7)もちろん添乗員さんが同行すること、などの理由です。 参加したツアーはアルプスの三大名峰(モンブラン、マッターホルン、ユングフラウ)や中世の都市ルツェルン観光があり、昼食1回を除いて全食事付き、3日目の午後と6日目がフリータイム、ツェルマットとインターラーケンで2連泊など、私たちの希望にぴったりでした。しかも2名催行保証でしたので申し込んだ時点で出発が決定しました。
せっかくスイスへ行くんだからいろいろ勉強しておこう。まず、スイスの本を買いました。ブルーガイド「わがまま歩き〜スイス編」、トラベルジャーナル「アルプスハイキングと氷河特急のスイス」です。それに昔読んだ新田次郎さんの「アルプスの谷 アルプスの村」も20数年ぶりに読み返しました。パッケージツアーで行くのになんでそんなにとおっしゃる方もおられるでしょうが、実はこれが楽しいんですね。旅行に行くのは4ヶ月も先ですが、私の中ではすでに旅は始まっているのです。 さて、どんなものを持っていくか? |
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